
昨年末からバタバタしていまして、ここ1ヶ月あまり「手びねり」どころではなかったのですが、
最近やっと落ち着いてきまして、以前からずっと形にしてみたかった「ダブルふんどしパンツ」の開発にやっと着手できました😊
上の写真が、ひもブラのダブルガーゼのハギレで作った試作第1号です。
「ふんどしパンツ」あるいは「ふんティ」などと呼ばれるものは、通常一枚の布を前後に渡して作られていますが、今回試しているのは、二枚。
二枚の布が、股の間でクロスするようになっています。
「真ん中に隙間ができてスースーしないか!?」と心配されそうですが、着けてしまえば布が自然に合わさるので、意外と気になりません。
さらに、試作第二号はヘンプの手ぬぐいのハギレを使って。
腰ひもに編んだひもを使い、ふんどし部分の各布を「捻りを入れてクロス」させてみました。

写真ではちょっとわかりにくいですが、各布を一回捻ってあります。
捻れの部分は、ちょうど股のところにきて、クロスしています。
「なんで二枚? そして、なぜにクロス?」
二枚にすることで、「力の方向性」が作れるような気がしたのです。
ただの「覆う」ために当てる布ではなく、クロスさせることで複数の方向に力を分散させつつ「引き上げる」?ような効果が生まれないかな、と思って。
ヒモトレでも言われていますが、「ゆるーく」触れているだけでも身体は十分反応する。
だとしたら、方向性を持った構造?にも反応してくれるとしたら、色々いいことがあるんじゃないか、と。
骨盤周りの血行促進や、「骨盤底筋群」の活性化の助けになったりしないかな!?と、目下自分の身体で着用実験中です✨
着けてないみたいに軽くて快適!
動きやすさ、自由さを感じられるのは、布が二枚に分かれているからかな。
ふんどしとはまた別の気持ち良さがありますよ😊